5月21日(土）、らしく並木会員7名プラス3名で、追浜の第三海堡遺構と貝山地下壕の見学に行きました。
第三海堡は明治期に作られた東京湾の人口島で、関東大震災で三分の一が水没、近年海の交通を妨げるされて撤去されました。その一部が展示されてます。巨大なコンクリートのかたまりで引き上げや保管も大変だったそうです。
貝山地下壕は以前も見学できましたが、2011年の地震で閉鎖され、整備されて昨年公開されました。安全管理上照明もついて、以前に比べきれいになってしまいましたが、それでもよく作り上げたと驚かされる空間です。中には会議室らしいところやかまどの跡などもあります。前日に雨が降ったため、天井から水がぽたぽた落ちてました。
第三海堡遺構は毎月第一日曜に公開、貝山地下壕見学はよこすかシティガイドやアクションおっぱまに申し込みが必要です。