まちづくり

並木コミュニティカレッジ「長昌寺から望む 富岡・並木の歴史」を行いました!

By 2012年12月3日 11月 4th, 2019 No Comments

こんにちは、たびたびやおです^^

前回掲載のふなだまり水質浄化ワークショップと前後してしまいましたが、

先月24日に、長昌寺にて歴史講座を開きました。
(ブログでは、ざっくりとどんなお話があったかだけご報告。詳細はまた追ってレポートいたします♪)

歴史講座は、らしくで開催している「並木コミュニティカレッジ」の中でも人気講座で、

今回も会員を除いて30名ほどの参加がありました。
(会員の参加も多かったのですが、こちらは講座の後の懇親会がお目当て!?)

講師は長昌寺の石澤住職。

集合場所の本堂から、まずは一度外に出て、境内に残されているさまざまな逸話を伺いました。
・江戸時代に天然痘に効果があるとされ、現在は本堂とは別のお堂に安置されている芋観音のお話。
・直木三十五の墓と、そのすぐ隣にあるもう一つの墓の謎。
・一夜にして200年歳をとったビャクシンの怪(!)。
・野口英世も登り降りした山門前の怪談…ならぬ階段の話などなど。
ざっくりと書くと謎が謎を呼ぶお話ばかりですが、謎解きは追って掲載のレポートで!

本堂に戻ってからは、

・長昌寺が創建されるに至った由来や、
・本堂に安置されている阿弥陀様の千葉討伐?、
・芋観音や直木三十五にまつわるより詳しいお話などを伺いました。
こちらの詳しいお話もやはりレポートで!

最後に、富岡並木の埋立て前後のVTRを上映し、その内容について解説いただきました。

このVTRは富岡に長く住まれている方から、らしくにご提供いただいたもの。

講座に参加された方のお父様が映っているなど、地元の歴史講座ならではの出来事もありました。

普段見過ごしているものにもさまざまな歴史が刻まれていることを、

改めて知ることができました。
こういった逸話を少しずつ集め発信していくことの一環として、
現在埋立て前後の写真を、公開に向けて準備中です。

今回、VTRを元にしていろんな思い出が蘇ってきたように、

写真を見ながら思い出を語るワークショップなどを開催できると面白そうですね。

では、詳しいレポートは暫しお待ちください。

やおでした!!

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